複雑で暗記ばかりと思われていた英文法。しかし、「話す」観点から整理しなおせば、バラバラだった文法事項がつながり、シンプルな体系が見えてきます。「ラジオ英会話」でおなじみの大西泰斗先生、ポール・マクベイ先生の『語順でシンプル 英語文法マップ』では、文法を「基本文型」「説明ルール」「指定ルール」という3つのルールで分類し、わかりやすいマップに集約。話すための最短ルートで英文法をマスターします。  英会話学習で最も大切なのは、文法学習による基礎作りです。しかし、文法というと、こんな声が聞こえてきます。

「文法を学んでも会話ができるようになる気がしない」

 これは、従来の英文法が「話す」こととかけ離れた内容になってしまっていたからです。しかし、文法を学ばずにひたすら会話フレーズをストックしても、思うように話すことはできないでしょう。文法という基礎がなければ、フレーズをうまく使いこなすことはできませんし、そもそもフレーズが定着しづらいのです。
 
 英語は「語順の言葉」。語順で言葉の機能が決まります。どんな順序で単語を並べていけばいいのかがわからなければ、話すことはできません。そして日本語と英語は語順が大きく異なります。

 この「語順」が文法と英会話をつなげるカギです。

 『語順でシンプル 英語文法マップ』では、英文法を語順の観点から組み直し、1枚のマップに集約してあります。語順で整理すれば、複雑な英文法の世界をすっきりと見渡すことができるようになり、文法を「話す力」に直結する形で学べるのです。
マップで語順を確認しながら文法を学ぶことで、話す力も同時に鍛えます。  英文法を語順で整理することで見えてくるのは、「基本文型」「説明ルール」「指定ルール」のたった3つの原則。この3つの原則にまつわる文法事項を本書のマップに従って身につけることが、話すための最短ルートです。 文法を支配する「基本文型」「説明ルール」「指定ルール」の3つのルールをマップで視覚的に理解。  マップに描かれた語順を意識しながら、文法解説を読み、英文を音読・暗唱してください。トレーニングしやすいよう、巻末にはキーセンテンスをまとめて掲載。もちろん英文のダウンロード音声も付属しています。英文法の世界の歩みを進めるごとに、ネイティブスピーカーと同じ意識で英文を作れるようになる自分に気づくはずです。 マップ、文法解説、キーセンテンス一覧を使い、効果的に学習できます。 <本書の特長>

■すべては英語を「話す」ために
「話す」ために厳選した必須文法事項を、スピーキング力に直結する学習順序でコンパクトに構成。文法力と話す力を同時に鍛えます。

■ネイティブの語順意識が身につくマップ
付属の「英文法マップ」で視覚的に語順を刷り込みながら文法を学び、ネイティブスピーカーの語順意識を身につけます。

■英文法の疑問が解ける解説
「willとbe going toはどう使い分ける?」「関係代名詞のthatとwhoは何が違う?」「仮定法ではなぜ過去形や過去完了形が使われる?」など、学習者が抱く「なぜ?」に答える解説で、納得しながら学習を進めることができます。

■充実の音声ダウンロード付き
192のキーセンテンス+αの英文を収録した音声ダウンロード付きです。巻末に収載した「話すためのキーセンテンス一覧」を使ってトレーニングをすることで、即応力を養います。
大西泰斗

筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程修了。英語学専攻。オックスフォード大学言語学研究所客員研究員を経て、現在、東洋学園大学教授。NHK「ラジオ英会話」「大西泰斗の英会話☆定番レシピ」講師。著書に『NHKラジオ英会話 英会話 話を組み立てるパワーフレーズ 講義編・トレーニング編』『NHKラジオ英会話 英単語 基本イメージ集中講義』『NHKラジオ英会話 英文法パーフェクト講義 上・下』『ハートで感じる英文法 決定版』(すべてNHK出版)、『一億人の英文法』(東進ブックス)、『総合英語FACTBOOK』(桐原書店)、『それわ英語ぢゃないだらふ』(幻冬舎)など多数。

ブログやTwitterで魅力的な情報も発信中!
https://ameblo.jp/onishi-hiroto/ 
https://twitter.com/HIROTOONISHI 
ポール・マクベイ

英国・プレスコット出身。オックスフォード大学でModern Languages修士号を取得後、英国、オーストラリア、スペインなどで語学教育に携わる。NHK「ラジオ英会話」共同執筆、出演。大西泰斗との共著多数。現在、麗澤大学名誉教授。
NHKテキストからの試し読み記事やお役立ち情報をお知らせ!NHKテキスト公式LINEの友だち追加はこちら!
関連記事